内容紹介
小説:吉原理恵子
マンガ:立石 涼
拓巳、光希、仁は20歳。
小学2年生のとき悲惨な事故で、学級中3人だけが奇跡的に生き残った。
だが、それが原因で、それぞれが特異な体質になってしまう。
事故の真相も解明されないまま、多くの謎だけを残して12年の歳月が流れる。
周囲の忌諱な視線と心ない噂。
様々なことが連鎖して、3人はまともな日常生活に戻れずにいた。
そして13回忌の慰霊祭。
事故現場に集った遺族達の目の前で、現代の科学では到底解明できない天変地異が起こり、
そこで初めて拓巳はコバルトブルーの長髪に白銀の美麗な尾を持つ尾族の王『藍卦』を垣間見て絶句する。
「去れ。ここは金神奈落忌むべき贄が穢れを持ち込むな」
藍卦は、そう厳かに言い放って消え去るのだった――。
小説と漫画のコラボレーション巨編、ついに第1巻登場!
マンガ:立石 涼
拓巳、光希、仁は20歳。
小学2年生のとき悲惨な事故で、学級中3人だけが奇跡的に生き残った。
だが、それが原因で、それぞれが特異な体質になってしまう。
事故の真相も解明されないまま、多くの謎だけを残して12年の歳月が流れる。
周囲の忌諱な視線と心ない噂。
様々なことが連鎖して、3人はまともな日常生活に戻れずにいた。
そして13回忌の慰霊祭。
事故現場に集った遺族達の目の前で、現代の科学では到底解明できない天変地異が起こり、
そこで初めて拓巳はコバルトブルーの長髪に白銀の美麗な尾を持つ尾族の王『藍卦』を垣間見て絶句する。
「去れ。ここは金神奈落忌むべき贄が穢れを持ち込むな」
藍卦は、そう厳かに言い放って消え去るのだった――。
小説と漫画のコラボレーション巨編、ついに第1巻登場!