内容紹介
「君のためなら世界を滅ぼしたっていい」
修道女・クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。
敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、自国民に石打たれ、辱められている姿を見た彼女。
憎しみと絶望から『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。
淡々と祈祷をこなす彼に取り入り『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、世界が滅びる様子はない。
焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとする。
だが、思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。
神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。
修道女・クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。
敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、自国民に石打たれ、辱められている姿を見た彼女。
憎しみと絶望から『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。
淡々と祈祷をこなす彼に取り入り『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、世界が滅びる様子はない。
焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとする。
だが、思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。
神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。